250SX(E)王者ザック・オズボーンにペナルティ:獲得タイトルに影響は?
先週末の5月6日(土)にラスベガスで2017シーズンを終えたAMAスーパークロスシリーズ。
なかでも250SXイースト(東地区)と450SXクラスは最終戦までタイトル争いがもつれ込む接戦で、#16 Zach Osborne(ザック・オズボーン)と#1 Ryan Dungey(ライアン・ダンジー)がそれぞれ2017シーズンのタイトルを獲得しました。
ところがレース終了後から数日、250SX(E)のタイトルを獲得したザック・オズボーンに、最終戦でのペナルティに関するニュースが入ってきました。
問題となったシーンはこちら。
同じく250SX(E)でタイトル争いをしていた#17 Joey Savatgy(ジョーイ・セバチ)とのシーン。
コーナーでオズボーンがイン側から激しくぶつかり合っていることがわかります。
レース終了後にこの事件に関する抗議が行われたようで、最終的にはレースディレクターがオズボーンのルール違反と判断したようです。
気になるペナルティの内容はというと…
7,500ドルの罰金
なお、今回のペナルティはポイントには影響が無かったようで、オズボーンの2017タイトル獲得にも影響が無く、変更はないようです。
少し後味の悪い最終戦となってしまいましたが、オズボーンとしては獲得したタイトルを維持することができ、ホッとしているのかもしれません。
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