アントニオ・カイローリ、今季残りの全レース欠場に – KTMリリース
2019 モトクロス世界選手権（MXGP） 第11戦 インドネシアGP終了後に出されたKTMからプレスリリースとして、負傷欠場中のV9王者 #222 Antonio Cairoli（アントニオ・カイローリ）について記載がありました。
リリースによると、カイローリはベルギーで精密検査を受けた際、すぐに手術を受ける必要があるとの忠告を受けたようで、想定していた以上の怪我だったようです。
手術は既に終えており、7月7日（日）には退院したものの、3～4ヶ月の回復期間を要す見込み。
今シーズンは9月22日の香港GPが最終戦ですから、シーズン中の復帰は不可との判断に至ったようです。
カイローリは6月16日の第9戦 ラトビアGP レース2 スタート直後のクラッシュで右肩を脱臼、当初は手術の予定はないとしていたものの、第11戦 インドネシアGP直前のライディング時に痛みと不快感を訴え、同大会を欠場していました。
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Abbiamo provato a fare l’impossibile per rientrare ma purtroppo non saremo al via delle due tappe indonesiane! Sempre difficile prendere queste decisioni ma serve più recupero e il tempo non era dalla nostra parte! I try my best to be able to line up as soon as possible but the shoulder needs more time so we won’t be racing the two #indomxgp It’s a bummer to get out of the fight like this but unfortunately it’s part of the game! Thanks to @ktmfactoryracing @ktmredbullmxgp for standing always behind me and supporting me in every decision!
Photo：Ray Archer
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