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カイローリとハーリングス、次戦より2戦連続で欠場を発表 – KTMリリース


今週末の7月7日(日)にインドネシアで開催される2019 モトクロス世界選手権(MXGP) 第11戦 インドネシアGPを前に、前戦のレース直前に続き、またもやKTMからのプレスリリースがありました。

リリースの内容はというと、#222 Antonio Cairoli(アントニオ・カイローリ)と#84 Jeffrey Herlings(ジェフリー・ハーリングス)の欠場について。

しかも欠場は第11戦 インドネシアGPのみならず、第12戦 アジアGPについても含まれていました。

 

 

リリースによると、第9戦 ラトビアGPのサイティングラップ時に右足を骨折して手術を受けたハーリングスは、回復に向けて順調のようですが、まだマシンに乗れるほどの回復には至っていないようです。

同じく第9戦のスタート直後のクラッシュで右肩を脱臼したカイローリは、今週の火曜日にライディングを実施したものの、右肩の痛みと不快感は残っているようで、レースへの出場は不可と判断したようです。

 

 

第10戦終了時点でのMXGPクラスのポイントランキングは、#243 Tim Gajser(441)、#222 A. Cairoli(358)、#91 Jeremy Seewer(289)と続きます。

二人が欠場している間は、#243 Tim Gajser(ティム・ガイザー)の独走状態が続くとみられ、シリーズ前半にランキングトップだったカイローリにとっては、今シーズンのチャンピオン争いから退くことになりそうです。

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Ray Archer

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