クリスチャン・クレイグの代役フル参戦を発表、シーズン残りは全て450SX参戦へ
#94 Ken Roczen(ケン・ロクスン)の負傷欠場に加えて、#14 Cole Seely(コール・シーリー)の負傷により、昨年と同様にTeam Honda HRCの代役ライダーに抜擢されたGEICO Honda(ガイコ・ホンダ)の#48 Christian Craig(クリスチャン・クレイグ)に新情報です。
第9戦 アトランタ前に発表されたリリースでは、当初はアトランタと第10戦 デイトナの2戦のみ代役出場とのことでしたが、3月8日にツイートされたHonda公式ツイッターアカウントでは、シーズン残り全戦をファクトリー仕様のCRF450Rとともに450SXへ参戦することを発表。
Team Honda HRC is happy to announce that @_christiancraig will fill in aboard a factory CRF450R for the remainder of the AMA @SupercrossLIVE season 👍🏻‼3⃣2⃣🏁 pic.twitter.com/1jWwp7VVDL
— Honda Powersports (@HondaPowersprts) 2018年3月7日
クレイグのSNSでは、これに呼応するように感謝の意が表されています。
今シーズン初の450SX参戦となった第9戦 アトランタでは、レース1でホールショットを獲得。
Hondaチームスタッフの期待を上回るパフォーマンスだったようですが、レース前に450に乗ったのは2日ほどのみ、というから驚きです。
2018シーズンのAMAスーパークロスは全17戦あり、今週末のデイトナラウンドを含めて残り8戦あります。
代役フル参戦に切り替わったクレイグの活躍に、今週末から再注目でしょう!
関連ページ:
- クリスチャン・クレイグの代役参戦を正式発表 – ロクスンの更新情報も
- コール・シーリーのクラッシュシーン及び負傷状態 – 2018 AMA-SX Rd.8 タンパ
- [2/19 更新]ケン・ロクスンの負傷情報 – Honda レースレポート
Photo:hondaracingcorporation.com
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