スズキ – 2018 全日本モトクロス選手権へのファクトリー参戦休止を発表
2017 MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ 最終戦を終えた翌日に、スズキから早くも2018シーズンの体制が発表されています。
以下、発表されたレースリリースより。
モトクロス世界選手権及び全日本モトクロス選手権 参戦活動について
スズキ株式会社は2018年のモトクロス世界選手権(以下、MXGP)及び全日本モトクロス選手権(以下、全日本MX)におけるファクトリー体制での参戦を休止することといたしました。
二輪事業における活動見直しを行い、選択と集中をする中で、MXGP及び全日本MX参戦を休止することを決定させて頂きました。
尚、市販レーサーRM-Z450及びRM-Z250の開発、販売はこれまで通り継続して行ってまいります。
これまで、ご声援をくださった多くのファンの皆様、そして活動を支えていただきました皆様方に、心より御礼申し上げます。
以上
引用元URL:http://www1.suzuki.co.jp/motor/sports/race/2017/ajmx_release_003.php
まさかのファクトリー参戦の休止…。
全日本モトクロス選手権のみならず、モトクロス世界選手権(MXGP)までという、非常に残念なリリースです。
これに対し、スズキのファクトリーライダーとして長い#44 小島 庸平選手が、以下のようなコメントをSNS上にアップしています。
残念なお知らせです。。
12年間スズキファクトリーライダーとして走って来ましたが、来年はチームスズキで走れません。
また来年の体制が決まりましたら報告します!https://t.co/lWhFRHEJjD pic.twitter.com/PR1MezL1dL— 小島庸平 (@kojihei44) 2017年10月23日
2018シーズンのファクトリー体制ですが、他メーカーも気になるところ。
今後のリリースに注目です。
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