ヤマハ、鳥谷部 晃太選手の第2戦 関東大会の欠場を発表
ヤマハ公式アカウントから、全日本モトクロス選手権 IA2クラスに参戦中の#37 鳥谷部 晃太選手(YAMALUBE RACING TEAM with TEAM エム FACTORY)について、第2戦 関東大会(オフロードヴィレッジ)を欠場のアナウンスがありました。
YAMALUBE RACING TEAMから #JMX #IA2 に参戦中の鳥谷部晃太選手が、前戦九州大会においてMFJ会員行動規範に反する行為があったため本大会を欠場いたします。ファンの皆様ならびに関係者の皆様へご迷惑お掛けし大変申し訳ございません。次戦中国大会には出場しますので、ご声援宜しくお願います。 pic.twitter.com/o7NCcGI4AL
— ヤマハ発動機レース情報 (@yamaha_race) 2019年5月10日
ヤマハの投稿にある「MFJ会員行動規範に反する行為」が何なのか詳細は不明ですが、鳥谷部選手の投稿では「当時の記憶がいまだに混乱している状態ではありますが、正常な判断ができないような状態に陥ってしまった」とのコメントがありました。
なお、今回の欠場はあくまでも本人判断による「自粛」のようです。
鳥谷部選手は開幕戦、ヒート1がDNF、ヒート2は5位の総合9位で終えています。
鳥谷部選手のインスタグラムでは、以下のようにコメントされていました。
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この度は、全日本モトクロス第1戦九州大会において、私の軽率な行動によりスポンサーの皆様、モトクロス関係者、ファンの皆様、その他多くの方々にご迷惑をお掛け致しましたことをお詫び致します。 恥ずかしながら、当時の記憶がいまだに混乱している状態ではありますが、正常な判断ができないような状態に陥ってしまったことは社会人としてはもちろん、スポーツ選手としてやってはならない行為だと、深く後悔と反省の気持ちでいっぱいです。 本来であれば、モトクロス選手としても、日頃から技術以上にスポーツマンのあるべき姿を未来のモトクロス選手の手本にならなければいけない立場にあります。 特に、これまでスポンサードしてくれた皆様を結果的に裏切ることになってしまったことへの申し訳ない気持ちは、とても言葉で表しようがありません。モータースポーツの活性化に水を差すような行為に及んだ私が、今の立場で言うべきことではありませんが、もし許されるのであれば、気持ちを入れ替えモトクロス界に役立てるように頑張っていきたいと率直な思いです。 まずは、今大会の関東大会出場を自粛させていただくとの結論を表明するとともに、私自身が、ご迷惑をおかけした方々への謝罪を重ねていくことが取るべき責任のあり方なのではないかと考えています。 最後になりますが、モトクロスライダー鳥谷部晃太を信頼していただいた方々を失望させる結果となりましたことを、改めてお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。 YAMALUBE RACING TEAM with TEAM エムFACTORY 鳥谷部 晃太
第3戦 中国大会には出場するとのことで、鳥谷部選手の挽回に期待しましょう!
Photo:mxee.net
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