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ヤマハが2022年のレース活動 主要チーム体制を発表 – 全日本MX体制も


ヤマハから2022年におけるレース活動の主要チーム体制が発表されました。

モトクロス/スーパークロスでは世界選手権、米国のAMAスーパークロス/モトクロス、そして全日本モトクロス選手権について発表されています。

発表されたチーム体制、ライダーは以下のとおり。

 

 

モトクロス世界選手権(MXGP)は#91 Jeremy Seewer(ジェレミー・シーワー)、#259 Glenn Coldenhoff(グレン・コルデンホフ)の既存ライダー二人に加え、昨年のMX2王者 #959 Maxime Renaux(マキシム・ルノー)が最高峰MXGPクラスにステップアップ。

MX2クラスはエースの#93 Jago Geerts(ヤゴ・グリーツ)に加え、#198 Thibault Benistant(ティボー・ベニスタント)が新加入しています。

AMAスーパークロス/モトクロスは開幕していますので既知のとおりですが、2022 AMAスーパークロス 250SX Westで現在ランキングトップの#28 Christian Craig(クリスチャン・クレイグ)は、AMAモトクロスでは450MXクラス出場となるようです。

そして全日本モトクロス選手権は、国内トップチームとなる「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」に、#2 富田 俊樹、#4 渡辺 祐介に加え#16 Jay Wilson(ジェイ・ウィルソン)がサプライズの加入。

昨年の全日本モトクロス選手権 第7戦に招待選手としてスポット参戦したオーストラリア人ライダーですが、2022年はシーズンフル参戦する見通し。

リリースには以下の記載がされています。

 

『今年はオーストラリアのトップライダーであるジェイ・ウィルソン選手を日本に招聘。「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」からIA2に参戦しYZシリーズへのフィードバックを目的とした技術開発に取り組みながら、若手ライダーの目標として、またbLU cRUの一環としてライディングスクールなどの機会を設け若手ライダーを指導するなど、国内モトクロスの裾野拡大とレベルアップなど活性化を図ります。』
(https://global.yamaha-motor.com/jp/race/release/2022/004/ より引用)

 

モトクロス世界選手権は2月20日にイギリスで、全日本モトクロス選手権は4月9日にHSR九州で開幕する予定です。

2022年シーズンの開幕をお楽しみに!

Image:yamaha-motor.com

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