2017 AMA-SXファクトリーマシン特集ビデオ:ホンダ編
2017 AMAスーパークロスシーンで活躍するファクトリーマシンにスポット当てた、海外メディア「Dirt Rider Magazine」の『ファクトリーバイク・フライデー』シリーズ。
第一回目のご紹介となる今回は、ホンダのファクトリー参戦チーム「Team Honda HRC」から、#94 Ken Roczen(ケン・ロクスン)と#14 Cole Seely(コール・シーリー)のマシン「CRF450R」をシェア。
チタン製タンクや始動用リチウムイオンバッテリーの採用など、なにかと話題の多かった2017年モデルをベースに、ホンダ自ら「歴代最高のマシン」と語るように、優れたテクノロジーとデザインを両立させたマシンです。
今シーズンからホンダにスイッチしたK・ロクスンは、出場した開幕戦~第2戦はともに勝利し、C・シーリーや450SXにスポット参戦した#6 Jeremy Martin(ジェレミー・マーティン)らも最高で2位表彰台を獲得しています。
ちなみにJ・マーティンについては、普段はCRF250Rを操り250SXクラスに参戦しているライダーですが、CRF450Rに乗り始めて8日目のレースでこの実績を獲得。
レース後には「とにかくHondaのニューマシンがすばらしく、とてもいい気分でライディングできました」とのコメントもありました。
ホンダにとってもファンにとっても、なんといってもロクスンの負傷が悔やまれますが、「もし負傷が無かったら…」と考えると、このCRF450Rを操り、今シーズンのタイトル獲得の可能性も大いにあったのかもしれません。
▼Ken Roczen’s 2017 Honda CRF450R | Factory Bike Friday
▼Cole Seely’s 2017 Honda CRF450R | Factory Bike Friday
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