AMAスーパークロスにもコロナウイルスの影響 – 第13戦 シアトルもキャンセルへ
WHOから「パンデミック」宣言がなされた新型コロナウイルス感染症について、全日本モトクロス選手権やモトクロス世界選手権のレース中止や延期の発表が続くなか、現在シーズン真っ只中のAMAスーパークロスにも影響です。
AMAスーパークロスの主催者であるフェルドエンターテイメントのリリースによると、3月28日(土)に開催を予定されていた2020 AMAスーパークロス 第13戦 シアトルを「中止」とすることを発表。
これは現地時間の11日、シアトルを含むワシントン州のジェイ・インズリー知事が250人以上が集まるイベントの制限を発表したことによるもの。
シアトルではスーパークロスに限らず、数々のスポーツや文化イベントの中止が発表されています。
第13戦の代替開催がどこで、いつとなるのかは未定とのようで、改めてリリースがあるようです。
ちなみに今週末の第11戦 インディアナポリス、3月21日(土)開催予定の第12戦 デトロイトは、現在のところ予定通り開催の見込みです。
ただし、各メーカーで行われているイベントやサイン会等は中止となるようで、ある程度の制限の元で開催されるようです。
更新情報がありましたら、またアップしたいと思います。
関連ページ:
- 2020 AMAスーパークロス
- レーススケジュール変更 – 2020 モトクロス世界選手権シリーズ(MXGP)
- 開催延期を公式発表 – 2020 全日本モトクロス選手権 開幕戦 九州大会(HSR九州)
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— Supercross LIVE! (@SupercrossLIVE) March 11, 2020
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