EUヤマハ、2020年のモトクロス世界選手権参戦体制を発表
現在シーズン真っ只中のFIMモトクロス世界選手権(MXGP) について、EUヤマハが2020年のファクトリー参戦体制を正式に発表。
リリースされた2020シーズンの世界選手権における参戦体制は以下のとおり。
▼2020 Monster Energy Yamaha Factory MXGP Rider
- Jeremy Seewer(ジェレミー・シーワー)
- Gautier Paulin(ゴーティエ・ポーリン)
- Arnaud Tonus(アーヌー・トヌス)
チームオーナー:Louis Vosters
▼2020 Monster Energy Yamaha Factory MX2 Rider
- Jago Geerts(ヤゴ・グリーツ)
- Ben Watson(ベン・ワトソン)
チームオーナー:Hans Corvers
最高峰MXGPクラスでは、エースの#461 Romain Febvre(ロマン・フェーブル)との契約を終了。
また今年のヤマハ参戦チーム「Monster Energy Yamaha Factory MXGP」「Monster Energy Wilvo Yamaha MXGP」「Monster Energy Kemea Yamaha MX2」の3つが、来シーズンには一つに統合されるようで、経営母体の変更が理由のようです。
フェーブルの離脱を除くとチームメンバーに大きな変更は無く、それでこのタイミングでのリリースになったのではないかと思います。
ちなみにフェーブルの移籍先としてはカワサキファクトリーが噂されています。
🇮🇹 Introducing the 2020 Monster Energy Yamaha Factory MXGP Team! @jeremyseewer91 @arnaudtonus @GautierPaulin
Read more:https://t.co/EkFU3BqVnX pic.twitter.com/3ubmLYuqeO— Yamaha Racing (@yamaharacingcom) August 16, 2019
🇮🇹 Yamaha Motor Europe confirm @benwatsonmx & Jago Geerts will race @MonsterEnergy Yamaha Factory MX2 #YZ250FM machinery in the 2020 #MX2 World Championship! https://t.co/EkFU3BqVnX pic.twitter.com/BpIE42geEG
— Yamaha Racing (@yamaharacingcom) August 16, 2019
Photo:yamaha-racing.com
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