安原 さや選手が現役引退を発表 – 2018 全日本モトクロス選手権 最終戦 MFJ-GP（SUGO）
全日本モトクロス選手権 レディースクラスで長年に渡り活躍を続けてきた安原 さや選手（名阪レーシング）が最終戦の決勝日である10月28日、現役引退を発表。
ヤマハ公式のTwitter上で発表があり、決勝日のSUGOでは引退セレモニーが行われました。
#JMX
全日本を、レディースを、ヤマハをモトクロスを通じて盛り上げてくれた安原さや選手が本日、引退を発表しました。この後のレースが全日本での最後レースになります。長いレース人生を締めくくるまさにクライマックスとなるレースで3連勝を狙います。熱い声援をお願いします。最後も笑顔！ pic.twitter.com/Vo9wg3UQxJ— ヤマハ発動機レース情報 (@yamaha_race) 2018年10月28日
安原 さや選手は2015年の全日本モトクロス選手権 レディースクラスで年間チャンピオンを獲得。
翌年には新しいことにチャレンジするため短期大学に入学し、学生とレーサーとを両立して全日本モトクロス選手権に参戦していました。
大学ではアナウンサーや司会、メイクなどを中心に勉強されているようで、次のステージでもきっとご活躍されることと思います。
安原選手のTwitterには22年間のモトクロス人生について感謝を綴るツイートが投稿されていました。
安原選手、おつかれさまでした！！
事後報告で申し訳ありません。
今シーズンでバイクから降ります。長い間、たくさん応援してくださり本当にありがとうございました。
みなさんのおかげでとても幸せなバイク人生でした。
そして釘村さん、川崎さん、ヤマハの磯本さん本当にありがとうございました！！お父さんお母さん志ありがとう！ pic.twitter.com/CCnx8kRvJQ
— 安原さや/Saya Yasuhara (@sayayasuhara) 2018年10月28日
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